こんにちは、作曲家のノーベルです。
Twitter:@nobel4282
ぷよぷよにおいて、大きい連鎖を組むために必要となる「折り返し」という連鎖には、さまざまな種類があります。
ぷよぷよをはじめたばかりの方は、対戦に適した「折り返し」がどのようなものなのか、分かりませんよね。
私もぷよぷよをはじめたばかりの頃は、対戦に適した「折り返し」がどのようなものなのか、分かりませんでした。
もっと上手くなりたいと思った私は、ぷよぷよについての記事や動画を見て、研究しました。
そして、ぷよぷよの対戦でよく使われる「折り返し」の種類を、学んだのです。
そこで今回は、ぷよぷよの対戦でよく使われる「折り返し」の種類を、ご紹介したいと思います。
「折り返し」が必要な理由
今回は、連鎖の後ろを伸ばす「連鎖尾(れんさび)」という連鎖は、組まないという前提で解説していきます。
ぷよぷよの連鎖は、画面端の左右どちらか一方から、反対側に向かって組むのが基本です。
この場合、ぷよぷよのフィールドは6列ですので、最大で6連鎖までしか組むことができません。
このような連鎖を「鍵積み」と言い、一番左の赤色のぷよを消すことで、これで6連鎖となります。
そのため、より大きい連鎖を組むためには、連鎖を上に伸ばす「折り返し」が必要となるのです。
ぷよぷよは、後に降りてくるぷよの色が、2つ先まで画面に表示されます。
これをよく確認し、そのときにスキが少なく組める「折り返し」を、選択しましょう。
ぷよぷよにおけるスキとは、すぐに連鎖を発動できない状態のことです。
対戦では、なるべくスキの少ない連鎖を組むことが、大切なのです。
GTR
画面の左側から右側に向かって、連鎖が消えていく形をもとに、ご紹介します。
色の濃いぷよが、「折り返し」の部分です。
「折り返し」の赤色のぷよを消すことで、「折り返し」以外の連鎖も含めて、これで5連鎖となります。
どのように連鎖が消えていくのか、ぷよが一色ずつ消えた後の形を、イメージしてみてください。
「折り返し」以外の連鎖は、基本的には自由に組むことができます。
今回は、私が個人的に組みやすいと思う連鎖にしていますので、よろしければ参考にしてみてください。
「GTR」は、厳密には「折り返し」を示す名前ではなく、本来はこの形を含む連鎖全体や戦術の名前です。
しかし、現在では「折り返し」として名前が浸透していますので、ご紹介しました。
ぷよぷよの対戦において、最も使う方の多い代表的な「折り返し」です。
新GTR
「折り返し」の赤色のぷよを消すことで、「折り返し」以外の連鎖も含めて、これで4連鎖となります。
「GTR」の亜種で、「GTR」が横長になったような形です。
この他にも、「GTR」の亜種にはさまざまな種類がありますが、その中でも特によく使われるのがこの形です。
L字
「折り返し」の赤色のぷよを消すことで、「折り返し」以外の連鎖も含めて、これで4連鎖となります。
「折り返し」の赤色のぷよが、横に倒したアルファベットの「L」に見える形です。
座布団L字
「折り返し」の赤色のぷよを消すことで、「折り返し」以外の連鎖も含めて、これで4連鎖となります。
横に3つぷよをつなげた形を「座布団」と言い、この上に「L字」を乗せたような形です。
なめくじ
「折り返し」の上に乗っている赤色のぷよを消すことで、「折り返し」以外の連鎖も含めて、これで6連鎖となります。
「GTR」よりもスキが少ないのが特徴ですが、その分「GTR」と比べて、組める頻度の少ない形です。
まとめ
ここまで述べたように、ぷよぷよの対戦でよく使われる「折り返し」には、さまざまな種類があります。
この記事でご紹介した「折り返し」をマスターすれば、対戦でスムーズに、大きい連鎖を組めるようになりますよ。
ぜひ、あなたが次にぷよぷよをプレイするときに、さっそく練習してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。