こんにちは、作曲家のたかゆきです。
Twitter:@nobel4282
国民的パズルゲームの「ぷよぷよ」には、「ぷよ」というキャラクターを一度消しただけで、その後も連続で消えていく「連鎖」という積み方があります。
この連鎖を、よりスピーディーに組むことが求められるため、ぷよの操作が上手くなりたいですよね。
私もぷよぷよを長年プレイしていますが、当然はじめた頃は操作が下手で、連鎖を組むのが遅かったです。
もっと操作が上手くなりたいと思った私は、上手い人の動画を観て研究しつつ、ひたすら練習しました。
そして、スピーディーに連鎖が組める操作の仕方を知り、それを少しずつマスターしていったのです。
そこで今回は、「ぷよぷよでスピーディーに連鎖が組める操作の仕方」を、ご紹介したいと思います。
もくじ
ぷよぷよについて
ぷよぷよのルールや用語については、「ぷよぷよ初心者でも簡単に習得できる戦術」という記事で、分かりやすく解説しています。
これからの解説で分からないところは、こちらの記事をご参照ください。
基本操作を覚えよう
まずは、ぷよぷよの基本的な操作を覚えましょう。
画面の上から2匹ずつ、縦に並んでぷよが降りてきます。
十字キーの「左」を押すと左に、「右」を押すと右にぷよが移動し、「下」を押すと下に落ちます。
そして、スーパーファミコンなら「B」を押すと左に、「A」を押すと右にぷよが回転します。
プレイステーションなら「×」が左回転、「○」が右回転となります。
ここで重要なのが、降りてくる2匹のぷよのうち、下のぷよが回転の支点になっているということです。
例えば、上が赤で下が青のぷよが降りてきたとします。
この場合、左に回転させると赤が左に1列移動し、右に回転させると赤が右に1列移動します。
この1列移動するという特性を活かして、ぷよを落としたい列に、素早く正確に移動させることができます。
その具体的な方法について、順を追って解説していきます。
コマンドを覚えよう
ゲームにおけるコマンドとは、一連のボタン操作のことです。
ぷよぷよの画面は、横に6列あります。
それぞれの列に、素早くぷよを落とすためのコマンドを、ご紹介します。
1列目にぷよを落とす場合
十字キーの「左」を押しっぱなしにし、ぷよが左端に到達したら、「下」を押しっぱなしにします。
回転は、「右」のみで行います。
2列目にぷよを落とす場合
十字キーの「下」を押しっぱなしにしながら、下に落ちる前に「左」を一瞬押します。
回転は、「左」と「右」のどちらでも行えます。
3列目にぷよを落とす場合
十字キーの「下」を、押しっぱなしにします。
回転は、「左」と「右」のどちらでも行えます。
4列目にぷよを落とす場合
十字キーの「下」を押しっぱなしにしながら、下に落ちる前に「右」を一瞬押します。
回転は、「左」と「右」のどちらでも行えます。
5列目にぷよを落とす場合
十字キーの「右」を押しっぱなしにし、ぷよが右端に到達したら、「下」を押しっぱなしにします。
そして、素早く「右」→「左」または「右」と回転させます。
ぷよを左に倒す場合は、素早く「右」→「左」→「左」と回転させます。
このような、ぷよが壁を蹴るような操作を、「壁蹴り」と言います。
壁蹴りは、画面の端だけでなく、高く積まれたぷよの壁に対しても可能です。
6列目にぷよを落とす場合
十字キーの「右」を押しっぱなしにし、ぷよが右端に到達したら、「下」を押しっぱなしにします。
回転は、「左」のみで行います。
まとめ
ここまで述べたように、それぞれの列にぷよを落とすために、最適なコマンドを入力しましょう。
この記事でご紹介した操作をマスターすれば、スピーディーに連鎖が組めるようになりますよ。
ぜひ、あなたが次にぷよぷよをプレイするときに、さっそく練習に取り入れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。