こんにちは、作曲家のたかゆきです。
Twitter:@nobel4282
手間をかけて作曲をするからには、より良い曲を作りたいですよね。
作った直後は良い曲に感じても、後で聴いてみて後悔する、なんてことはありませんか?
私も作曲をはじめた頃は、曲が完成した数日後にやっぱり修正したい、ということがよくありました。
その頃、私が通っていた音楽の専門学校にて、「より良い曲を作る方法」を学びました。
これにより、曲が完成した後に後悔する、ということが格段に減ったのです。
そこで今回は、「より良い曲を作る方法」を、ご紹介したいと思います。
曲を寝かせよう
具体的には、曲が完成したらあなたが就寝し、次の日にもう一度チェックします。
集中して作業をしていると、耳の感覚がマヒしてきて、正確な判断ができなくなります。
一度休息を取ることで、耳の感覚が正常に戻り、正確かつ客観的に曲を聴くことができるでしょう。
これは、曲全体の完成時だけにとどまりません。
例えば、メロディーが完成したときなど、ひとつのパートが完成したときも同様です。
時間がある限り、ひとつのパートが完成する度に、休息を取ることが効果的です。
寝ていたら間に合わない!
曲の締め切りが目前で、寝ている時間がないという場合は、短時間でも良いので休憩を取りましょう。
たった数分の休憩でも、曲の仕上がりに大きく影響します。
曲の提出前にその場から離れ、一息つくことがとても大切なのです。
もちろん、ひとつのパートが完成する度に、短時間の休憩を取ることも効果的です。
まとめ
ここまで述べたように、曲全体およびひとつのパートが完成する度に、曲を寝かせることが大切です。
この記事でご紹介したことを取り入れれば、曲が完成した後に後悔する、ということが格段に減りますよ。
ぜひ、あなたが次に曲を作るときに、さっそく試してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。