こんにちは、作曲家のノーベルです。
Twitter:@nobel4282
手間をかけてイラストを描くからには、より上手に仕上げたいですよね。
完成した直後は上手く描けたように感じても、後で見て後悔する、なんてことはありませんか?
私もイラストを描きはじめた頃は、完成した数日後にやっぱり修正したい、ということがよくありました。
悩んだ私は、プロが描くイラストの動画を観て、研究しました。
そこで知った方法を取り入れることで、イラストが完成した後に後悔する、ということが格段に減ったのです。
そこで今回は、「より上手にイラストを描く方法」を、ご紹介したいと思います。
もくじ
イラストを寝かせよう
具体的には、イラストが完成したらあなたが就寝し、次の日にもう一度チェックします。
集中して作業をしていると、目の感覚がマヒしてきて、正確な判断ができなくなります。
一度休息を取ることで、目の感覚が正常に戻り、正確かつ客観的にイラストを見ることができるでしょう。
また、イラストを左右反転させてチェックすることで、より違和感に気づきやすくなります。
これは、イラスト全体の完成時だけにとどまりません。
例えば、線画が完成したときなど、ひとつのパーツが完成したときも同様です。
時間がある限り、ひとつのパーツが完成する度に、休息を取ることが効果的です。
したがって、後に修正がしやすいように、イラストを描くことが大切です。
後に修正がしやすい描き方については、下の記事で分かりやすく解説しています。
・背景
・キャラクター
寝ていたら間に合わない!
イラストの締め切りが目前で、寝ている時間がないという場合は、短時間でも良いので休憩を取りましょう。
たった数分の休憩でも、イラストの仕上がりに大きく影響します。
イラストの提出前にその場から離れ、一息つくことがとても大切なのです。
もちろん、ひとつのパーツが完成する度に、短時間の休憩を取ることも効果的です。
まとめ
ここまで述べたように、イラスト全体およびひとつのパーツが完成する度に、イラストを寝かせることが大切です。
この記事でご紹介したことを取り入れれば、イラストが完成した後に後悔する、ということが各段に減りますよ。
ぜひ、あなたが次にイラストを描くときに、さっそく試してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。