こんにちは、作曲家のたかゆきです。
Twitter:@nobel4282
パソコンでイラストを描くために必要となる「ペンタブレット」には、さまざまな種類が販売されています。
はじめて購入を検討されている方は、どのようなペンタブレットが描きやすいのか、分かりませんよね。
私も、どのようなペンタブレットが描きやすいのか分からず、適当に安いものを購入しました。
その後、高いペンタブレットでイラストを描く機会がありました。
しかし、安いペンタブレットの方が描きやすいと感じたのです。
そこで今回は、「安いペンタブレットの方がイラストを描きやすい理由」を、ご紹介したいと思います。
本体のサイズが小さい
5千円から1万円程度で購入できる安いペンタブレットは、本体のサイズが小さいです。
これは、一見描きづらそうに見えるかもしれませんが、そんなことはありません。
むしろ小さい動作で描けるため、私は大きくて高いペンタブレットよりも、描きやすいと感じています。
そして、小さいペンタブレットは持ち運びにも便利ですし、スペースを取らないところもメリットです。
機能がシンプル
高いペンタブレットは、安いペンタブレットと比べて、多くの機能がついています。
しかし、私はこれらを使いません。
「undo(アンドゥ)」はパソコンのキーボードで「Ctrl+Z」、ズームはマウスのホイールで行っています。
undoとは、直前の操作を取り消して、もとの状態に戻すことです。
ズームとは、画面の拡大縮小のことです。
安いペンタブレットでも、ペンやタブレットにボタンがついているものがあります。
これらに、設定でundoを割り当てることができます。
ホイールもタブレットについているものがあり、これでズームを行えます。
私はこれだけで充分であり、むしろシンプルで使いやすいと感じています。
液晶ペンタブレットは見ない
液晶ペンタブレットとは、ペンタブレットとディスプレイが一体化したような、比較的高価な製品です。
ペンタブレット自体に画面がついており、この画面を直接なぞるように、イラストを描くことができます。
しかし、私はこの画面は見ないだろうなと思います。
私にとってペンタブレットにおける最大のメリットは、描いているところが手で隠れて見えない、ということがないところです。
これにより、キャラクターの目の配置などの、左右のバランスが取りやすいのです。
液晶ペンタブレットは、紙に描くのと同じように、画面が手で隠れてしまいます。
そのため、私はこの画面は見ないだろうなと思うのです。
まとめ
ここまで述べたように、私は安いペンタブレットの方が、イラストを描きやすいと感じています。
この記事でご紹介したことが、ペンタブレット選びのヒントになりましたら幸いです。
ぜひ、ペンタブレットの購入を検討されている方は、参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。