無視が必ずしもいじめではない理由

こんにちは、作曲家のノーベルです。

Twitter:@nobel4282

 

無視は、いじめの一種とも言われています。

集団生活において、周りから無視をされてしまう人って、意外と多くいますよね。

 

私も、学生時代に一度、周りから無視をされたことがあります。

同じように、私の友人にも、無視をされたことがあるという人がいます。

 

そんな私は、ある動画をきっかけに、無視をする人の心理について考えました。

 

そして、無視が必ずしもいじめではないことに、気づいたのです。

 

そこで今回は、「無視が必ずしもいじめではない理由」を、ご紹介したいと思います。

 

無視の原因は価値観の違い

価値観とは、善悪や好き嫌いなどの価値を判断するときの、根底となるものの見方のことです。

人は、指紋が一致しないことと同じように、全員に個性があります。

見た目や性格はもちろん、価値観も誰一人として一致しません。

その上で、集団生活をしいられるのです。

完全には一致しないとしても、価値観の近い人同士は、仲良くなれる可能性が高いでしょう。

しかし、その中で誰とも価値観が似通わない人がいても、何らおかしくはないのです。

 

そして、価値観の違いは、相手を不快にさせてしまうことがあります。

例えば、誰かが誰かに、あだ名をつけたとします。

全く同じあだ名でも、これを愛称として気に入る人もいれば、悪口と受け取る人もいます。

そして、悪口と受け取った人は、周りから「ノリが悪い」と思われ不快に感じます。

その結果、無視に発展するのです。

見た目や性格についても好き嫌いですので、価値観の違いに含まれるものと、私は考えます。

 

無視は防衛

防衛とは、防ぎまもることです。

価値観の違いにより、口を開く度に、周りを不快にさせてしまう人がいたとします。

これにより、周りが「あいつは不快だ」と感じます。

そこで不快に感じた周りの人が、防衛のために、その人との距離を置き無視をします。

これは、不快というストレスから身を守っているだけであり、いじめではないのです。

もちろん、そこで集団で手を出してしまったら、問答無用でいじめとなります。

また、改善することができない見た目が理由の無視も、いじめであるように思います。

 

ちなみに、私が無視をされた原因は、太っていたことにありました。

太っているという見た目が、周りを不快にしていたのです。

しかし、運動部に所属してすぐに痩せたことで、途端に周りと仲良くなることができました。

このように、本人の努力次第で、見た目を改善することができる場合もあります。

 

まとめ

ここまで述べたように、無視は必ずしもいじめではありません。

 

この記事でご紹介した、無視の原因に気をつけることで、無視される人が減ることを願っています。

 

ぜひ、無視されたことがあるという人は、さっそく意識してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連ページ