短期間で良い点数が取れるテスト勉強の仕方

こんにちは、作曲家のノーベルです。

Twitter:@nobel4282

 

テストの点数は、成績に大きく影響し、その後の進路にも関わる重要なものです。

しかし、テスト勉強は大変ですので、なるべく短期間の勉強で良い点数を取りたいですよね。

 

私も、いつもテスト勉強に、長い期間を要していました。

 

しかし、何度もテスト勉強をするうちに、効率的な勉強の仕方を学びました。

 

これにより、テストの度に勉強をする時間が短くなり、それでいて点数は上がったのです。

 

そこで今回は、「短期間で良い点数が取れるテスト勉強の仕方」を、ご紹介したいと思います。

 

テスト範囲を明確にしよう

テストの問題は、主にその教科の教科書から出題されます。

全く同じ問題ではないにせよ、解き方はほとんど同じです。

そのため、教科書に記載されている内容が、最も重要なのです。

 

テスト前になると、先生がテスト範囲を教えてくれる場合がほとんどですので、必ずメモを取りましょう。

聞き逃してしまったら、先生に再度確認してください。

テストをやるとだけ言われ、テスト範囲を教えてくれなかった場合も、念のため確認した方が良いでしょう。

この教科書のテスト範囲をもとに、勉強を進めることが大切です。

 

ノートはしっかり取ろう

先生が黒板に書いた内容は、主に教科書の補足です。

これをノートに写しておくことで、後に教科書をもとにテスト勉強をする際、分からないところはノートからヒントを得ることができます。

授業中に、先生の話を聞き逃してしまってもかまいませんので、ノートを取ることを優先させましょう。

 

もちろん、先生の話をしっかり聞くことで、より理解が深まります。

しかし、その両方に集中することは、難しいものです。

 

教科書とノートを照らし合わせよう

テスト勉強は、教科書をもとに行い、補助的にノートを使います。

つまり、教科書の内容がすべて理解できるようであれば、ノートは不要なのです。

しかし、それはテスト勉強をしてからでないと分かりませんので、ノートはしっかり取りましょう。

 

ほとんどないとは思いますが、教科書に記載されていない問題が、ノートから出題されることがあるかもしれません。

そのため、教科書とノートの両方を開き、照らし合わせながらテスト勉強をすることが大切です。

 

効果的な暗記の仕方

テスト勉強は、ほとんどが暗記です。

教科書とノートを熟読し、テストに出題されそうな重要な箇所を、暗記しましょう。

どこがテストに出題されるかは、先生が教えてくれない限り、知ることはできません。

しかし、しっかり勉強をした上で何度かテストにのぞめば、テストに出題されそうな箇所が見えてくるはずです。

 

効果的な暗記の仕方は、赤色のマジックペンで暗記する箇所を塗りつぶし、半透明の緑色の下敷きで隠すことです。

こうすることで、塗りつぶした箇所が見えなくなります。

1ページずつ隠しながら暗記し、最後にテスト範囲のすべてのページを通して、暗記できたか確認します。

これだけでもしっかり行えば、テストで良い点数を取ることができます。

 

記憶は、特に映像として脳に蓄積されると思います。

読んだ単語や文章を、頭の中で映像に置き換えることが、暗記のコツです。

そのため、ストーリーを思い描くようにすると、よりスムーズに暗記できるでしょう。

 

練習は最低限にしよう

数学などは、計算の練習が必要となりますが、解き方は暗記です。

公式などを暗記したら、多くの問題を解いて練習するイメージがあるかと思いますが、私はこれをほとんど行いません。

解き方が分かっているのですから、問題なく解けるはずです。

このような練習は数問だけにして、時間を短縮しましょう。

 

まとめ

ここまで述べたように、テスト範囲を明確にし、教科書とノートの重要な箇所を暗記しましょう。

 

この記事でご紹介したテスト勉強の仕方を取り入れれば、短期間で良い点数が取れるようになりますよ。

 

ぜひ、あなたが次にテスト勉強をするときに、さっそく試してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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