こんにちは、作曲家のノーベルです。
Twitter:@nobel4282
牛丼チェーン店といえば、「吉野家・松屋・すき家」の、牛丼御三家が有名です。
牛丼御三家に行ったことがないという方は、どのお店が自分の好みに合うのか、分かりませんよね。
私も、はじめて牛丼御三家に行きたいと思ったときは、どのお店に行くべきか迷いました。
そのため、数日に分けてそれぞれのお店に行き、食べ比べました。
そして、それぞれのお店の特徴や、味の違いを知ったのです。
これにより、そのときの気分に合わせて、最適なお店を選ぶことができるようになりました。
そこで今回は、牛丼御三家「吉野家・松屋・すき家」の個人的評価を、ご紹介したいと思います。
評価について
同じお店でも、時期や時間帯、店舗によって特徴が異なる場合があります。
信憑性を高めるため、できるだけ多くの状況で食べ比べ、相対的に評価しています。
あらかじめご了承の上、ご参照ください。
吉野家の評価
注文は、席に座ってから口頭で行います。
注文したメニューにもよりますが、混雑時でも比較的すぐに運ばれてきます。
会計は、退店前にレジで行います。
牛丼:★★★
肉は薄くて柔らかく、少しちぢれています。
甘じょっぱい味つけがとても美味しく、玉ねぎはとろけるくらい、しっかり味が染みています。
牛丼御三家の中では、個人的に最も美味しい牛丼です。
紅生姜:★★☆
酸っぱ辛く濃いめの味つけですので、あまり多くかけすぎないことを、オススメします。
生卵:★★★
皿に割った状態で運ばれてきますので、自分で割る必要がなく、手が汚れる心配もありません。
サラダ:★★☆
サラダを注文したときのみ、ごまと和風の2種類から、ドレッシングを選ぶことができます。
汁物:★★★
味噌汁、しじみ汁、豚汁があります。
量は普通ですが、どれもとても美味しいです。
食器:★★★
全体的に凝っており、黒を基調とした古風なデザインです。
特に、どんぶりのデザインがかっこよく、ひとつ欲しいくらいです。
総合:★★★
甘めの味つけがお好みの方に、オススメです。
松屋の評価
注文は食券ですので、退店までがスムーズです。
席に座ってから、食券を店員さんに渡し、運ばれてきます。
混雑時は、少し待つ場合があります。
牛丼:★☆☆
肉は薄くて柔らかく、少しちぢれています。
肉の筋が、ゴムのように繋がっていることがあります。
吉野家よりも、少ししょっぱい印象を受けました。
牛丼御三家の中では、最も低い評価ですが、普通に美味しいです。
紅生姜:★★☆
酸っぱ辛く濃いめの味つけですので、あまり多くかけすぎないことを、オススメします。
生卵:★★☆
殻に入った状態で運ばれてきますので、自分で割る必要があります。
サラダ:★☆☆
ドレッシングは、ごまとフレンチが常備されています。
個人的には、吉野家やすき家のドレッシングの方が好きです。
汁物:★☆☆
無料で味噌汁がついてきますが、個人的には有料でもいいので、もう少し美味しい味噌汁が飲みたいです。
食器:★☆☆
白を基調とした、シンプルなデザインです。
調味料の入れ物が、業務用のような形です。
総合:★☆☆
しょっぱめの味つけがお好みの方に、オススメです。
すき家の評価
注文は、席に座ってから口頭で行います。
注文したメニューにもよりますが、混雑時でも比較的すぐに運ばれてきます。
会計は、退店前にレジで行います。
牛丼:★★☆
肉は薄くて柔らかく、少しちぢれています。
吉野家と松屋の中間くらいの味つけで、風味が強く、玉ねぎはシャキシャキとしています。
個人的には、吉野家の次に好きな牛丼です。
紅生姜:★★★
辛さを控えた味つけがとても美味しく、多めにかけても牛丼とマッチします。
生卵:★★☆
殻に入った状態で運ばれてきますので、自分で割る必要があります。
サラダ:★★★
ドレッシングは、ごまと和風とフレンチが常備されており、どれもとても美味しいです。
汁物:★★☆
味は普通ですが、量が多く、たくさん飲みたいという方にオススメです。
食器:★★☆
一般的なデザインの食器が多いですが、どんぶりのデザインは凝っています。
総合:★★☆
吉野家と松屋の中間くらいの味つけがお好みの方に、オススメです。
まとめ
ここまで述べたように、牛丼御三家にはそれぞれ特徴があります。
この記事でご紹介したことが、そのときの気分に合うお店選びの、ヒントになりましたら幸いです。
ぜひ、はじめて牛丼御三家に行きたいと思っている方は、参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。