こんにちは、作曲家のノーベルです。
Twitter:@nobel4282
カオスアニメとは、極端に狂った展開の、ギャグアニメのことです。
これはとても面白いものですが、どのタイトルがカオスアニメなのか、実際に観てみないと分かりませんよね。
私も、はじめてカオスアニメを観てみたいと思ったときは、どのタイトルがカオスアニメなのか分かりませんでした。
そんなとき、アニメに詳しい私の友人が、オススメのタイトルを教えてくれたのです。
おかげで、さまざまなカオスアニメを、観ることができました。
その中でも、私が個人的にオススメしたいタイトルを、7つ選抜しました。
そこで今回は、「カオスアニメ7選」を、ご紹介したいと思います。
もくじ
人造昆虫カブトボーグ V×V(ビクトリーバイビクトリー)
キングオブカオスアニメと言っても、過言ではありません。
毎回が最終回のような、全く先の読めない展開は、多くの視聴者を驚かせました。
本来であれば、カブトボーグというおもちゃの販売を促進する、子供向けアニメとなるはずでした。
しかし、日本でのおもちゃの展開が終了する直前であったため、スポンサーから「好きにやっていい」という旨の発言があったようです。
その結果、5人の脚本家が本当に好き放題やってしまい、このような大人向けのカオスアニメが生まれたのです。
探偵オペラ ミルキィホームズ
若干の推理要素のある、カオスアニメです。
前述のカブトボーグを彷彿とさせる、意味不明な展開や、萌えキャラにあるまじきギャグを連発します。
萌えキャラとは、アニメや漫画などの可愛いキャラクターのことです。
ジュエルペット サンシャイン
正統派の女児向けアニメであった、ジュエルペットシリーズの3作目です。
1、2作目から大幅に路線変更をし、何でもありのカオスアニメとなりました。
特に、ヒロインの性格に難があり、そこから繰り出されるギャグ展開が魅力です。
ぷにぷに☆ぽえみぃ
声優の小林由美子を全面に押し出した、前後編の全2話の作品です。
早口でひたすらまくし立てる台詞は、まさにカオスそのものです。
若干過激なシーンがあり、一部の国への持ち込みが禁じられています。
おるちゅばんエビちゅ
エビスという名前のハムスターが主人公の、一見可愛らしいアニメです。
タイトルは、「お留守番エビス」という意味です。
しかし、超絶的な下ネタアニメで、有名声優が放送禁止用語を連呼するさまは圧巻です。
チャージマン研!
昭和49年に放送された、1話完結で放送時間が10分のショートアニメです。
その尺の少なさゆえ、かなり無理のある展開が満載となり、視聴者を放置してストーリーが進行します。
この短い時間に詰め込まれた、濃密な内容が魅力です。
黄金バット
一般的にはカオスアニメには分類されていませんが、個人的にはカオスアニメです。
昭和40年代に放送された、とても古いアニメで、原作は紙芝居です。
その古さゆえ、独特な日本語の言い回しや、一部の狂ったキャラクターが魅力です。
まとめ
ここまで述べたタイトルが、私のオススメするカオスアニメです。
この記事でご紹介したカオスアニメを観れば、悩み事も吹き飛びますよ。
ぜひ、カオスアニメを観たいという方は、参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。