こんにちは、作曲家のノーベルです。
Twitter:@nobel4282
人は、物事を考えるときに、目線が上を向くことが多いです。
これは、とても不思議ですよね。
私も、なぜ目線が上を向くのか、不思議に思っていました。
そこで、目線が上を向く理由について独自に考え、ある仮説にたどり着きました。
その後、あるテレビ番組でその理由が明かされ、確信に変わったのです。
これを応用することで、さまざまな状況で、思考を巡らせることができるようになりました。
そこで今回は、「人が物事を考えるときに目線が上を向く理由」を、ご紹介したいと思います。
もくじ
視覚の情報を遮断している
結論から言うと、人が物事を考えるときに目線が上を向く理由は、視覚の情報を遮断するためです。
屋外であれば空、室内であれば天井と、比較的何もない所を見るのです。
こうすることで、目に入る情報を減らし、その分思考に集中することができます。
そのため、例えば天井に写真などが貼ってあったら、他の何もないところを無意識に探します。
つまり、何もないところを見ればいいわけですから、必ずしも上を見る必要はないのです。
私は、パソコンのデスクトップの画面を、単色の黒にしています。
こうすることで、仕事中に話を振られたときに、デスクトップの画面を見ながら考えることができます。
他にも、真っ白なノートや片づいた机など、近くに何もない所を用意しておくと便利です。
ちなみに、目を閉じるという手段もありますが、私はこれをあまりオススメしません。
なぜなら、眠くないときに目を閉じるということは、それだけで集中力を使うからです。
まとめ
ここまで述べたように、人が物事を考えるときに目線が上を向く理由は、視覚の情報を遮断するためです。
この記事でご紹介したことを応用すれば、さまざまな状況で、思考を巡らせることができるようになりますよ。
ぜひ、あなたが物事を考えるときに、さっそく意識してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。