悪口を言われた方へ 本当は悪口ではないかもしれない理由

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こんにちは、作曲家のノーベルです。

Twitter:@nobel4282

 

特に学生時代の頃に、悪口を言われたことがあるという方は、多いですよね。

 

私も学生時代の頃に、悪口を言われたことがあります。

 

しかし、今思うとそのほとんどが、本当は悪口ではなかったことに気づいたのです。

 

これに気づいてからは、気づく前よりも、人付き合いが上手になりました。

 

そこで今回は、「本当は悪口ではないかもしれない理由」を、ご紹介したいと思います。

 

反応を試している

結論から言うと、悪口を言う人は相手がどのような反応をするのか、無意識に試している可能性があります。

その反応次第で、ノリの良い人間かどうかを見極め、その後の付き合い方の参考にしているのです。

ノリが良ければより仲良くなれますし、ノリが悪ければ距離を置くことになります。

 

例えば、私は学生時代の頃に、下ネタのようなあだ名をつけられたことがあります。

しかし、私はこれを気に入り、自分でも使うほどでした。

あだ名をつけた彼も、私の反応を気に入ったようでした。

さらに、私もお返しに、彼に下ネタのようなあだ名をつけました。

彼もこれを気に入り、お互いに下ネタのようなあだ名で呼び合い、より仲良くなれたのです。

ちなみに、男子の多くはこのようなノリが好きであると、私は感じています。

 

そして、下ネタのようなあだ名をつけることが、クラスの男子の間で流行しました。

しかし、あだ名をつけられた一部の子が、「悪口を言われた!」と言って泣いてしまったのです。

ホームルームでもそれが話題となり、あだ名をつけた子が謝罪をする事態となりました。

これにより、一部の悪口ととらえた子は、周りから距離を置かれる存在となってしまいました。

 

この現象は、あだ名だけにとどまりません。

相手に何か悪口のようなことを言われたら、こちらの反応を試しているのかもしれないと、考えてみてください。

そして、その反応次第で、より仲良くなれるかもしれません。

それと同時に、悪口を言われたと断定し、気を落とすことは危険です。

気持ちに余裕を持ち、ノリの良い反応をすることを、オススメします。

 

まとめ

ここまで述べたように、悪口を言う人は相手がどのような反応をするのか、無意識に試している可能性があります。

 

この記事でご紹介したように、悪口のようなことを言われたときに、その反応次第でより仲良くなれるかもしれませんよ。

 

ぜひ、あなたが悪口のようなことを言われたら、思い出してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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